2020/08/21公開
ポイント
- 省スペースですむ
- 大きめの画面で作業ができる
- 種類が少なく、価格は全体的に高め
ノートパソコンより設置スペースが小さい場合も
液晶一体型パソコンは、液晶ディスプレイにパソコンの本体部分が一体化されたパソコンです。そのため、デスクトップパソコンよりも設置スペースが少なくてすみます。中には、大きめのノートパソコンよりも場所を取らないといったものもあるそうです。
また、機種によっては付属のキーボードやマウスがワイヤレス接続になっているものもあります。これなら使い勝手がよくなるのはもちろん、使っていない時の収納にも便利です。
大きな画面で作業ができる
そして、デスクトップパソコンと同様、大きな画面で作業ができることも、液晶一体型パソコンの長所でしょう。21.5インチ、あるいは23.8インチなど、デスクトップパソコンで使われるディスプレイと同じくらいの画面を持つものがほとんどです。
大きな画面なら映し出される文字や図表などが見やすくなり、作業もはかどると思います。
家の中でもパソコンを移動させず、1か所に固定して使うことになりそうでしたら、デスクトップパソコンとともに、液晶一体型パソコンも検討してみてはいかがでしょうか。
モデル数が少なく価格も高め
液晶一体型パソコンは、ノートパソコンやデスクトップパソコンと比べて、モデル数は多くありません。そのため、機種選びでの選択肢は少なくなります。
また、価格も全体的に高めです。10万円未満のものは少なめなので、予算面も考えるならさらに選択肢が狭くなります。
性能はデスクトップパソコンよりも抑え気味
液晶一体型パソコンでは、本来なら別々となるパソコン本体に収められる構成部品(パーツ)もディスプレイと一体化するために、通常のデスクトップパソコン向けパーツとは異なるものが使われる場合があります。
これは、ディスプレイと一体化してコンパクトにまとめるために、配置スペースや発熱の問題などに配慮してパーツを選別している部分があるのだと思います。
例えば、プロセッサーでは「省電力版」が採用されている液晶一体型パソコンは多いです。これは、文字通り消費電力を抑えたバージョンで、性能を抑えめにした分、電力、そして発熱も抑えられるというものです。また、機種によっては一部のパーツにノートパソコン用のものを使っている場合もあります。
そうしてパーツを選んだ結果、パソコン全体の性能がデスクトップパソコンよりも少し抑え気味になっているところがあります。コンパクトさとのトレードオフといえるかもしれません。
