2020/09/01公開

ポイント

  • 画面が大きければ見やすい。しかし場所を取る
  • 画面に光沢のある(グレア)かないか(ノングレア)が気になる方は、確認を忘れずに
  • デスクトップパソコンには必須。本体とセットかどうか確認を
    • 入力端子にも注意

「ディスプレイ」と「モニター」は同じものを指している

「ディスプレイ」とは、小難しく言うと、パソコンで処理されたものを表示する装置です。ざっくりいうと、「テレビみたいなもの」といったところでしょうか。

ディスプレイは、「モニター」とも呼ばれます。細かい意味は異なるようですが、パソコンを買う上では同じものを指していると考えていいでしょう。

画面が大きければ見やすい。しかし場所を取る

ディスプレイは、大きければ見やすいです。一度に表示できるものが多ければ、それだけ情報が把握しやすくなります

一方、大きければ場所を取ります。ディスプレイ単体の場合はもちろん、ノートパソコンもディスプレイが大きくなれば本体も大きく、重くなって、持ち運びがしにくくなります。

ノートパソコンなら15.6型が、自宅用パソコンとしておすすめ

ノートパソコンの場合、自宅用パソコンとしては、15.6型がおすすめです。15.6型はノートパソコンとしては大きめですが、自宅に置いて外に持ち出すことがないならば、それほど問題にならないと思います。また、15.6型ならパソコンの種類も多いです。

もちろん、14型や17.3型など、他の大きさでもかまいません。また、ひんぱんに外へ持っていくようなら、13.3型やそれより小さいパソコンの方が、持ち運びがしやすいでしょう。

デスクトップパソコンだと、自宅用パソコンかどうかに関わらず、主流は23.8型です。この大きさだとさまざまな製品があり、お求めになりやすい価格のものから高性能なものまで、自分の用途や予算に合わせて選びやすくなっています。

解像度は画面の細やかさ

ディスプレイのもう1つの指標として、解像度があります。解像度とは画面の細やかさのことです。例えば、テレビやパソコンのスペック表でよく見ます「フルHD」は、1920×1080の解像度になります。

ディスプレイの大きさが同じなら、解像度が大きいほうが細部もきっちり表示ができて、より美しい画面になります。ただし、解像度が大きいと、価格もそれを反映して少し高くなります。また、4Kの解像度(3840×2160)ともなりますと、パソコンのグラフィック性能も、それなりのものが要求されてきます。

現在は、フルHD(1920×1080)が標準的です。自宅用パソコンならこのあたりで十分だと思います。

なお、解像度の単位としては、「ピクセル」や「ドット」が使われます(例えば「1920×1080ピクセル」など)。それぞれの意味は厳密には異なりますが、パソコンやディスプレイを購入する際は、同じものと考えて問題ありません。

光沢のあるものか無いものか

ディスプレイの画面に光沢があるか無いかこだわりがある方は、購入の際にそちらも確認しましょう。販売ページにあるスペック表には、光沢の有無が書かれていることが多いです。なお、光沢のあるものは「グレア」、無いものは「ノングレア」と書かれている場合もあります。

光沢のあるディスプレイは「テカテカ液晶」という言われ方もします。映像が映えるので映画や動画の鑑賞には向いていますが、周囲の風景が映り込みやすいため、それが気になる方もおられます。

光沢の無いディスプレイは映り込みが少ないので、目が疲れにくいとされます。パソコンで長時間の作業をよく行うことがあるなら、光沢の無い方がおすすめです。

光沢のある方・無い方のどちらが良いかは、一概には言えません。自分の用途、あるいは好みにもよります。

デスクトップパソコンにディスプレイは含まれないことが多い

デスクトップパソコンだと、パソコン本体とディスプレイは別れています。もし、パソコンの購入時にディスプレイがセットになっていなければ、お手元にあるものを使い回すか、新たに購入する必要があります。

NECや富士通といったメーカーだと、デスクトップパソコン本体とセットになっている品物が多いですが、その他では含まれていない場合の方が多いです。デスクトップパソコンの購入時には、ディスプレイの有無も忘れずにチェックしてください

ディスプレイとパソコンの端子は要確認

デスクトップパソコン用にディスプレイを購入する際は、入力端子にも注意です。入力端子とは、パソコンとつなぐケーブルを接続するためのコネクタです。

入力端子にはいくつかの種類があり、HDMI、DisplayPort、DVI、VGA(D-Sub15ピン)などがあります。パソコン本体側の出力端子も種類は同じです。

接続する際は、同じ種類の端子どうしをケーブルで繋ぎます。そのため、パソコンとディスプレイの端子が合わなければ、当然接続はできません。異なる場合は変換ケーブルを使うという方法もありますが、余計に1つ品物が必要になってしまいます。

特に、手元にあるディスプレイを使いまわそうと考えている場合は、しっかり確認してください。