性能の低いパソコンを「自宅用パソコン」としておすすめしない理由
「普段使い」の用途でスムーズに作業ができない
当サイトでは、「自宅用パソコン」として性能が低めの機種をおすすめしていません。
当サイトの「自宅用パソコン」の定義の1つとして、いわゆる「普段使い」の用途で十分使える性能を持つ、ということをあげています。もし、性能が低ければ、使っている時に遅さを感じやすくなってしまい、作業がスムーズにできないかもしれないからです。
現時点での具体的な基準として、プロセッサーにインテル製ならCore i3、AMD製ならRyzen 3を採用し、メモリは4GB以上、できれば8GBを搭載している、といったところを目安にしています。
慣れているなら遅くなる理由が推測できるけれど
パソコンを使っていますと、処理が遅くなる場面に出くわすことは珍しくありません。
もし、パソコンに慣れている方なら、「ああ、ソフトを同時に動かしているからか」「ブラウザでページを開きすぎているからか」、あるいは、「このパソコンは性能が高くないから、ここは遅くなるだろう」といったように、原因を推測しやすいでしょう。また、その対処方法も思いつくことが多いと思います。
しかし、パソコンをあまり触らない方、くわしくない方だと、遅くなった理由を思いつくことは、なかなか難しいのではと思います。
当サイトにおける「自宅用パソコン」の定義には、1週間に1回使うかどうかの、あまりパソコンを触らない方にも使ってもらえる、というものもありますので、それにものっとっています。
そもそも性能が低いパソコンは処理速度も遅い
そもそもパソコンの性能が低ければ、処理速度も遅いです。スムーズに作業ができず「遅い」と感じることが多ければ、ストレスを溜め込んでしまいます。
本体価格が2~3万円くらいの、性能が低い、あるいは数年前の中古パソコンを、初心者向けとしている場合がありますが、当サイトでは以上の理由で「自宅用パソコン」とはおすすめしません。
先に書きました通り、いわゆる普段使いの用途、例えばネットやメール、SNSのチェック、配信動画の視聴、ビジネスや学業での資料作成、年賀状の制作などで、遅さを感じずに作業ができる性能はほしいところです。
性能が低いパソコンは上級者向け
こうした性能が低めのパソコンは、上級者向けといえるかもしれません。
パソコンの性能が低いことを理解した上で、できることとできないことを見極め、用途をハッキリさせた上で使おうとするからです。
例えば、ネットやSNSをさらっとチェックする、ブログの原稿の下書きに使う、アイデア出しのメモ代わりにする、もしもの時のバックアップ機として置いておく、といった感じで、性能が低いなら低いなりに、より効果的に使おうとします。
ただ、これは2台目のパソコンとしての使い方でしょう。家に1台だけとなると、やはり性能はある程度ほしいところです。
教育用パソコンなどは例外
なお、教育用パソコンなど、性能が低くても目的をハッキリさせて設計されている機種は、「自作用パソコン」の定義を当てはめません。
一緒に使うアプリなどが最初から入っていたり、外側のデザインも含めて考えられていたりするので、一般的なパソコンと同じ基準では比較しにくいからです。
自作用パソコンの定義は、あくまで店舗やショッピングサイトで普通に販売されているようなパソコンに対してのものとして、考えています。
「安物買いの銭失い」にならないようなパソコンを
パソコンは性能が異なれば、万の単位で価格が変わります。そのため、パソコンにあまり予算をかけたくない方にとっては、少しでも安いものをという気持ちはわかります。
しかし、実用性を犠牲にしてまで安いパソコンを買うのは、かえって「安物買いの銭失い」といった事態になりかねません。
当サイトでも、そうしたことにならないような、お求めになりやすい価格で、なおかつしっかり使える「自宅用パソコン」を紹介していきたいと思います。

